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Vol.45 メガネフェチについて

「メガネをかけている異性が好き」という、いわゆる「メガネフェチ」と呼ばれるヒトは、もはや「フェチ」の分野にカテゴライズするにはスタンダードすぎるほどに多数派である印象が、ぼくにはあります。

 

仮に、意中の相手が「メガネかけてるヒトはちょっと…」みたいなアンチ・メガネストであってもすぐ外すことができて、そもそもメガネに対してそこまでの嫌悪感を抱かれるケースなんてそうざらにはいない…という観点からも、メガネは(男女問わず)あなたのオシャレ指数をワンランクアップしてくれ、普段はメガネをかけていないあなたなら、ささやかな「非日常感」という名の変身願望を叶えてくれる、まことにお手軽で心強いアイテムだと言えましょう。

 

もちろん、まだかろうじて裸眼が許される視力を維持しているぼくも、こうした理由からファッショナブルな(ダテ)メガネやサングラスをいくつかコレクションしております。

 

一番のお気に入りは細い金縁の丸メガネ。あのジョン・レノンさんが愛用していたやつみたいなのですね。メガネ自体の主張が少ないので、ぼく本来のワイルド系な顔立ちをキープしつつも、ちょっとだけ知的な雰囲気も演出することができて…実際に、第三者がぼくの狙いどおりにそのメガネ(姿)を受け入れてくださっているかどうかは、怪しいものですけど…(笑)。

 

あと、木村拓哉さんが『グランメゾン東京』(TBS系)というドラマでかけていた、太めの黒縁でレンズの色が薄めで青系のサングラス。ぼくが持っているのはキムタクさんがつけていたレイバンじゃありませんが、俳優の大森南朋さんがデザインしたという、なかなかのレアモノで、やはりとても気に入っています。

 

しかし、このコロナ禍でマスク着用が“義務付け”されている昨今では、残念ながらどんな“勝負日”であっても、メガネ率はみるみる減少するいっぽう…なのが現状でもあります。ぼくのマスクの装着法がダメなのか、メガネがあっという間に曇ってしまうのです。サングラスにいたっては、マスクとコーディネイトしたら不審者っぷりが倍増! まさにこれからコンビニ強盗でもしかねない様相で、ましてや照明が薄暗い“ハブバー”では相手の顔はおろか、床の段差さえ見えづらくて、転倒すらしかねません。

 

したがって、どんなにフェバリットなアイテムであってもサングラスは我慢しよう、せいぜい(ダテ)メガネにとどめておこう…とは思うのですが、では

 

「そのメガネを一体どの段階でそれを外せばいいのか?」

 

…が、“ハプバー”においては問題になってきます。

 

エッチする直前? それとも“最中”でも頑なに外さない? アダルトビデオなどでは、たとえば「女教師好き」な男性のために、あえて女優さんがメガネをかけたまま事を致すパターンも、たしかになくはありません。ただいっぽうで、男性がメガネをかけたまま全裸を晒している姿はマヌケ以外の何者でもありません。

 

とくに、ぼくみたいなメガネをかけ慣れていないヒトは外す仕草やタイミングが得てして不自然になりがちなので、そこには万全の注意を払うべき…なんでしょうね?