Vol.89 男が一瞬で帰りたくなる禁断のセリフ(前編)
いよいよ今日は待ちに待った“ハプバー”初体験──お洋服はモチロン白系ワンピ(※←全然ピントがスレていたらすみませんw)&ネイルもバッチリで女子力アップ! しかし!!「男目線」からすると、そんな貴女の“完全武装”をイッキに台無しにしてしまう「禁断のセリフ」があるのです。
というわけで今回は、過去にぼくがさまざまな局面で浴びせかけられたなかでも、よりいっそう萎えに萎えた、女性による代表的な5つの“失言”を、そっと教えちゃいましよう。ガッツリ頭にたたき込んで、「会話の女子力アップ」にも努めていただきたい…と“ハプバー”男子たちは切に願う次第でございますm(__)m
じゃあ、さっそくイッてみますか!
【禁句1】
「彼氏はいないけど、好きなヒトはいます」
じつはコレ、男性サイドにとってはもっとも破壊力が強い、あなたの女子力を一気に下げてしまうダメなセリフだったりします。
「“ハプバー”って割り切った関係が前提でしょ? だったら全然かまわないじゃん!」
…なんて反論も聞こえてきそうですが、正直な話「好きなヒトはいます」は「彼氏がいます」「ダンナがいます」よりダントツにタチが悪いのです。彼氏もしくはダンナがいるということは、男からすれば
「なのに“ハプバー”に来てるってことは、現状のパートナーになんらかの不満を抱いている」
…すなわち
「この子…浮気もしくは不倫願望アリ?」
…と見なすわけです。
いっぽうの「好きなヒトはいます」といった、にべもないリアクションには
「今はその男以外誰も目に入らない状態なんだな…」
「理想が高そうだな…」
「もしかするとジャニーズだとか韓流だとかザイルマニア?」
「今日はなにしに来たの?」
…といった失望感と諦観がよぎってしまい、
「どうせその好きなヒトを想像でダブらせながらの、おざなりなエッチしかできないんだろうな…」
…と、ネガティブな印象を相手に与えてしまいます。「好きなヒトがいる」のは勝手ですが、それを自慢げにひけらかすのはやめましょう。
コイツに勝る破壊力をひめた「禁断のセリフ」は、そうザラに存在ない…と、ぼくは考えますが、まだまだほかにも「男性を萎えさせてしまうセリフ」はいくつか実在しますので、“残り4つ”は次回に紹介いたしましょう。
(※後半に続く)