Vol.101 こそクン!?
皆さんは「こそクン」という言葉をご存じでしょうか?
「こそクン」とは「こっそりク◯ニリングス」
…のことではなく、
「こっそりクンクンする」の略で、
「人前でバレないように、こっそりと自分の汗のニオイを(おもに脇の下で)チェックする仕草やアクション」
…のこと。たしかに、いくら“事前”にシャワーを浴びるのが基本的なマナーとはいえ、“ハプバー”じゃとくに気になりますよね…自分の汗の匂いって。もちろん、“ハプバー”にかぎらず女性と会っているときは、ぼくもたま〜にヤッちゃってます(笑)。
そして、この「こそクン」率は女性もあいだでもかなり高いらしく、某化粧品会社のアンケート調査によると、
じつに女性の3人に一人以上が「人と一緒にいるときに自分の汗のニオイをチェック」しており、
そのうち8割以上が「こっそりとチェック=こそクン」していると回答した…とのデータもあるそうです。
では、そんな“経験者”の皆さまは一体どんなテクニックを駆使して、「こそクン」をこなしているのでしょう?
まず、初級者編としては、次のようなワザが挙げられます。
・腕時計を見るフリをして
・デーブルで肘まくらをしながら
・手を上げるそぶりでさっと
・首のストレッチに見せかけて頭を下げたときに確認
・脇をサラッと触ったあとにこっそり鼻に手を持っていく
あと、次のような「初心者編」よりは少々ハイブローな中上級者向けのワザもあります。
(1)汗をかきやすいスポット(=“ハブバー”では「ハプニングルーム」)へと積極的に移動する「森で木を隠す(?)作戦」
(2)「早くシャワー浴びてイチャイチャしたいなあ」と、とにかく汗を流せるスポットへと彼を導く「まったりしたいフリ作戦」
(3)必要以上にイチャイチャと接触して、汗のニオイが気になる部位を彼になすりつけ、その部分を“彼のニオイチェック”と称し、自分のニオイをチェックする「ピンポンクンクン作戦」
(4)いきなりマエケン体操(=メジャー投手・前田健太が十八番とする腕をグルグル回すストレッチ)を始め、彼があっけにとられている間にワキ臭をチェックする「マエケン体操はエッチの準備運動にも効くのよ作戦」
(5)「今日寝坊しちゃったんだけど、約束の時間に間に合わないからシャワーするヒマも朝スプレーするヒマもなかったの…ニオう?」とみずからのカラダを彼の鼻先へと寄せていく「開き直り作戦」
さて、チョットは参考にしていただけそうでしょうか? 個人的に言わせてもらえば、(5)のように「開き直って」くれたほうが、その無防備さが可愛く感じたりもするし、ほのかな(※「たっぷりな」は×)汗の香りが「性のスパイス」として機能し、よりいっそう欲情度も増す気がするのですが…(笑)?