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Vol.178 「軍艦巻き」について

とある総合情報サイトが編集部実施によるアンケート調査をもとに、

 

「(回転寿司で?)好きな軍艦巻きは?」

 

…の結果を発表しておりました。

 

「軍艦巻きって、

ランキングが成立するほどに

いっぱい種類があったっけ?」

 

…などと余計なお世話でしかない心配を独りよがりにしながら(笑)、ページを開いてスクロールしてみると…??? さっそく、その「ベスト10」を以下に紹介してみましょう。

 

1位:いくら

2位:ネギトロ軍艦

3位:うに

4位:鉄火巻き

5位:かにみそ

6位:まぐろユッケ

7位:ツナサラダ

8位:まぐろ山かけ

9位:コーン

10位:軍艦甘えび

 

うん! マグロ祭り的な感はいささか否めないけど、ちゃんと10種類ありましたm(__)m

 

「ベスト20」まで下ってみたら、「とびこ」「たらこ」「いかオクラめかぶ」…なんてえのもあって、「コーン」をはじめとする「純粋に魚介類ではないネタが乗っている軍艦巻き(※「陸上寿司」と呼ぶらしい)」もいくつかランクインしている…。

 

「軍艦巻き」とは、やわらかかったり細かい個体が緩やかに寄せ集まっているネタや練りモノとかを崩れにくくするため

海苔で“壁”をつくる寿司づくりの手法の一つですが、最近はここまでバラエティに富んだクリエイティブな状態になっていたんですね…。従来の“カタ”にハマらない柔軟で自由な発想で同業他社とせめぎ合う回転寿司ギョーカイならでは! いや〜おみそれしましたっ!!

 

ぼくは「寿司はあくまで魚介類のみで!」といった古いタイプの人間ゆえ、正直なところ「軍艦巻き」とくれば「ウニ」「イクラ」…それに今回「ベスト20」入りすら果たせなかった

「白子」「白魚」「生しらす」「のれそれ(アナゴの稚魚)」…くらいしかパッと思いつきませんでした。あと、ぼくはエビ・カニアレルギーなので「かにみそ」「軍艦甘えび」あたりはアウト・オブ・眼中(※←完全死語w)! さらに、うるさいことを申せば、ウニは「軍艦巻き」より、寿司職人さんの絶妙な力加減でふんわりと仕上がった

「にぎり」のほうがいい…。

 

あれ? なんかいけすかない

「寿司に一過言あるバブルオヤジ」っぽくなってきました? まあ、本日のところは気にしないでおきましょう(笑)。ただし、ここ“ハプバー”において、調子こいて語りまくる場合は、きちんと相手の反応を確認すべき要注意案件でもあります。

 

…ってなわけで、ぼくが好きな(回転寿司に限定しない)「軍艦巻き」の「ベスト5」をザッと挙げてみると……こんな感じでしょうか。

 

1位:◯◯◯◯

2位:のれそれ

3位:白魚

4位:白子

5位:いくら

 

さて。1位の「◯◯◯◯」ですが、正解は「バクダン」

 

「バクダン」とは、まぐろユッケの軍艦巻きの中央にうずら卵の黄身を乗せ、その上から醤油を数滴垂らしたもので、口に入れたら海苔の“壁”内で黄身が爆発するようにとろけ出し、それがマグロとのこの上ないハーモニーを織りなす、決してメジャーではないものの、わりと昔からあった知る人ぞ知る究極の逸品です。

 

この「バクダン」をメニューに取り入れている回転寿司屋さんにはまだ一度しか出会ったことがありませんが、こうした

“未知”と“既知”との融合へと果敢にチャレンジするその積極的な姿勢とバランス感覚も…コレはコレでまた、れっきとした

クリエイティブなのかもしれません?