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Vol.200 祝! 連載200回記念!! Gジィさんの「酒のつまみになる話」

すごっ! 思いつくことをのんべんだらりとコツコツ書きちぎっていたら…いつの間にか200ものコラムを寄稿しちゃっていたわけですな! 

 

「継続は力なり!」

 

…と、ほんのチョッピリだけ、自分を褒めてあげたくなる今日このごろであります!!

 

ってなわけで! 今日は「祝! 連載200回記念」ということで、

 

「Gジィさんの酒のつまみになる話」

 

…ってヤツを、特別に親愛なる本コラム読者の皆さまだけに、こっそりといくつかお話ししちゃいましょう!! ちなみに、ここでは合コンやここ“ハプバー”で閑話休題的なタイミングで女子に披露したなかでも、かなりウケが良かったネタのみを厳選してみました。

 

【Gジィさんの酒のつまみになる話(1)】

歯医者でぬいぐるみ事件

 

ぼく、じつは「歯医者」が大の苦手なんですよ。まあ、得意なヒトもあんましいないとは思うのですが、そんななかでもぼくは「屈指の〜」に属するレベルの歯医者嫌い。

 

なにがそこまでイヤなのかって、当たり前なんですけど「痛い」のがイヤ。とくに歯医者の場合は目隠しをされて、「カチャカチャ」って音や「キュイ〜ン」って治療器具の音だけが響きわたり、なんの前触れもなくクリアな痛みが「じわっと」ではなく、いきなり

「ビリッ!」と来るのが我慢できない。

 

いや、昨今の歯医者の最新技術が日進月歩の進化を遂げており、麻酔さえすれば「ほぼ痛みもない」ことくらい、頭ではわかってちゃいるんです。けれど、「いつ来るか、いつ来るか…」と全盲状態で、確率がゼロじゃない突然の痛みを想像するだけで、手に汗…どころか脇汗…ちょい漏れでパンツの股間部までびっしょりになってしまう…。

 

けれど、歯と性病に関しては自然治癒は絶対にない…虫歯になってその痛みに耐えられない状態にまでなったら、どんなに嫌悪していても歯医者には行かざるを得ないわけです。だから、ぼくは歯医者に行くとき、

 

「歯医者 都内 痛くない」

 

…とネット検索をしてから、一番上位にあがってきたクリニックに、たとえ自宅とは真逆の地域にあろうと通うことにしています。

 

そして、こうした入念なリサーチのすえにたどり着いたのが板橋区にある某歯医者さん。

 

で、ぼくのあまりの怯えように、(おそらく)歯科医助手の

ライトギャルな女性が、

 

「当院では、

治療が怖い患者さん用に

ヘッドフォンサービスを

行っております」

 

…と、淡々とした口調でお声がけを。渡されたヘッドフォンを装着してみたら、ヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」が荘厳に、絶妙なボリュームで流れている…。けど、それだけじゃあ、ぼくの恐怖はまだ拭いきれません。すると、次にその

ライトギャル風の(おそらく)歯科医助手さんが、

 

「当院では、

おもにお子様用ですが

ぬいぐるみサービスも

行っております」

 

…と、また淡々とした口調で。

 

「ぬいぐるみサービス? 

どんなサービスなんだ!?」

 

…と、戸惑うぼくを尻目に、そのライトギャル風の歯科医助手さんをカートを引いてきて、そのうえには複数のぬいぐるみが! 聞けば、施術の痛みへの恐怖をまぎらわせるためにぬいぐるみを抱きながら治療が受けれらる…のだそう。

 

「お一人様、一体までです」

 

…と、ナゾの規定を強いられ、ぼくはそのなかから

「くまのプーさん」を選んで、それを抱きながら

「美しき青きドナウ」をBGMに、無事治療を終えたのでありました。(当時)40代半ばくらいのイイ大人が「くまのプーさん」を頑なに抱きかかえながら、歯医者の治療を受けるその情けないさまを…写メしておけば良かった…と、いまだ後悔しております。

 

【Gジィさんの酒のつまみになる話(2)】

公衆トイレでとなりのアンちゃんに

おしっこをひっかけてしまった事件

 

とある駅中で、急におしっこが我慢できなくなり、慌てて公衆トイレへと駆け込んだぼく。しかし、あまりの慌てっぷりのせいか、ぼくの

軟弱なチ◯コが暴れてしまい、なんと! となりで小用を足していた身長185センチはある輩(やから)系アンちゃんのズボンにおしっこがじょぼじょぼと! 当然のこと、そのアンちゃんは瞬間で怒り心頭状態!!

 

「テメェ、なにションベン

ひっかけてんだよ! 

表で待ってろ!!」

 

…と、真っ赤になった顔(のみ)をぼくのほうに向け、両手を股間に当てたまんまのポーズでスゴんできます。

 

ところが、そのアンちゃんも相当溜まっていたのか、なかなかおしっこが止まらない。ぼくもなかなか止まらない。

 

「すみません! すみません!」

 

…と、平謝りしながらも

 

「どっちが先におしっこを終えるか競争」

 

…となり、ホンの一瞬だけの差で勝利(?)したぼくは、チャックも閉めず、

 

「ホント、すいませんでしたっ!」

 

…のひと言だけを残し、一目散にその場から逃げ去り、

 

「あ! 逃げんじゃねえぞこのヤロウ!!」

 

…という輩系アンちゃんの罵倒のセリフをよそに、

事無き(?)を得たのでありました。

 

【Gジィさんの酒のつまみになる話(3)】

野グソの現場に立て看板事件

 

とある山奥へキャンプに行ったときのこと。急に便意を催してしまったので、同乗させていただいたクルマを止めてもらい、山道から少々外れた草むらで(やむをえず)野グソしてしまいました。女子も何人か同乗していたので、多少恥ずかしくはあったのですが、

 

「野グソもキャンプの醍醐味の一つだよね」

 

…と開き直り、その日はそんなこともすっかりと忘れておりました。

 

ところが! 次の日の帰り道、同じ場所を通ると、その野グソを放置していた付近に大きな立て看板が!! そこには

 

「ココで代弁したヤツは

人間にも劣ル畜生ダ!」

 

…というカタカナ混じりの激しい文言が! どうやらア◯ルを拭いたチリガミもクソとともに残しておいたのが人間的行為が敗因(?)だったようです。本当にすいませんでしたっ!m(__)m

 

以上、けっこうお下劣な下ネタも混じってはおりますけど(笑)、繰り返しますが

 

「女子に披露したなかでも

かなりウケが良かったネタ」

 

…ばかりであります。ただし、誰かれとなく無差別に披露するのはいささか問題アリかもしれません(笑)。

 

自身をネタにした「酒のツマミになる話」は、あくまで自虐モノが原則ではありますが、

 

「この子は下ネタに

打たれ強いか否か?」

 

…の見極めは大切ってことです。また、もし「打たれ弱い」

と判断したなら、せいぜい

 

「ウチのおばあちゃんがスルメをFAXしようとしていました」

 

「冷蔵庫に入っていた麦茶を飲もうとしたらソーメンつゆでした」

 

…程度のライトなネタにとどめておきましょう。

 

なお、Gジィさんには、ほかにも

 

「ミートスパゲティを食べながら

パンイチで修羅場見学事件」

 

「ラブホでエアガンを

連射され全裸で逃走事件」

 

「枕の下でカッターナイフチキチキ事件」

 

「潮吹きで呼吸困難事件」

 

「男潮の前に放尿しちゃいました事件」

 

…モロモロと、まだまだテッパンの

「酒のツマミになる話」が積もるほどありますので、それらは

「連載300回記念」のときにでも、また! 

おあとがよろしいようでm(__)m