Vol.250 わかりやすい「脈あり」サイン
とある総合情報サイトが、
『気になる男性の
思わせぶりな態度から
「脈あり・脈なし」を
見極める5つの方法』
…なるるタイトルの記事を配信しておりました。とりあえず、その「5つの方法」とは以下のような感じでありました。
(1)「好きな人いる?」と聞いてくる
(※その直後、「もうすぐ◯◯ちゃんの誕生日だから、好きな人と過ごすのかなと思って…」などと具体的な探りが入れば「脈あり」)
(2)「大丈夫?」と気遣ってくれる
(※職場の同僚の場合は「仕事で負担をかけられたくない」というケースもあり得るため、相手との関係性を冷静に見極めることが必要)
(3)お金を払ってくれる
(4)笑顔でリアクションしてくれる
(※「脈なし」なら、その場を早く切り上げたいだけなので、「そっか」「うんうん」…など、だんだんと相づちが短くなっていく)
(5)LINEの返信が早い
(※パッと既読になり、すぐ返信がくる場合、これをきっかけに「会話のキャッチボールがしたい」という「脈あり」サインが見て取れる)
う〜ん…どーなんでしょうねぇ??? たとえば、ぼくが自分の
お気にな女子と対峙したならば…そりゃあ、たしかに前出の5つは当たり前のごとく全部ヤッちゃってる…とは思います。ここ“ハプバー”ですら、2〜3つはクリアしているでしょう。
ただ、あまりに「基本の基」っていうか、
「はじめの一歩」っていうか…あくまでまだまだ前哨戦…つまり、相手に対する好感度をざっくり「高い/低い」の二つに分割して、一応は「高い」にカテゴライズされている…程度の段階にある女子には、誰だってこれくらいのことはヤッてるんじゃないですかね? これだけで「脈あり」とジャッジしてしまうのは、さすがに早計──いささかファンタジーが過ぎると思うのです。
ぼくなら(自分のなかで)「恋愛対象」にまで精選された女子相手だと、もっともっとわかりやすい、
露骨な「脈あり」サインを出しまくります。「手をつなぐ」とか「旅行に誘う」とか「料理自慢とともに自宅に誘う」とか
「土下座して交際を申し込む」とか…(※最後のはもはや「サイン」ではないw)。
そもそも、ぼくなんぞの「脈あり」サインを秘やかに待ちながら、夜な夜な切ない想いに胸を焦がしている…みたいな甲斐甲斐しい女子がどこかにいるなんて浮世めいたイメージ自体、さっぱり頭に描くことができません。
だから、もし仮に万が一にも、そーいう女子が実在するならば…どうか、もっともっとわかりやすい、
露骨な「脈あり」サインを出しまくってほしい。
「手をつないでくれる」とか「旅行に誘ってくれる」とか「料理自慢とともに自宅に誘ってくれる」とか…?
“ハプバー”だったら「ウインク」だとか「チラの域を超えた大胆なパンチラないしブラチラ」だとか「股間をなでる」
だとか…?
結局のところ、
「卵が先かニワトリが先か」
…的な堂々巡りの話になってくるんですけど、ぼくは「自分のことを好きになってくれる女子」のことは、よほどの生理的な嫌悪感でもないかぎり、たいがいは「自分も好きになってしまう男子」ゆえ、ご安心してもらってけっこうなのであります(笑)!