Vol.257 オトナリーナ!? - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.257 オトナリーナ!?

履歴書だとかSNSや婚活のプロフィールだとかデリヘルのホームページだとかに女性が記入する、最強の「趣味・特技」とは

一体なんだ…と、皆さんは思います?

 

ぼくは絶対に

 

「(クラッシック)バレエ」

 

…だとイチ推ししたい!

 

「趣味」もしくは「特技」の欄に「バレエ」と書かれていたら、それだけでもうGジィさんの評価は20点も30点も跳ね上がる(※100点満点で)。ちなみに「野球のスコアがつけられる」ってえのも同様にGジィさん的には20点から30点は跳ね上がるのですが、コッチは今回の話とはまったく関係がないので忘れてもらってけっこうですw。

 

なによりも、バレエをそれなりにちゃんとやってきた(もしくは、やっている)女性は

 

背中がキレイ!

 

…というイメージがある。あのしなやかな筋肉に包まれたクッキリと浮き出る肩甲骨縦線のスジがたまらないのです!

 

ぼく個人としては、ミニスカで太ももを露わにしたり、襟元のユルいYシャツやTシャツやノースリで谷間を強調したり、横腹をタブらせながらヘソを出して街を練り歩く女性より、背中の露出度が高いファッションの女性に断然グッときます。ここ“ハプバー”でも、ぼくは背中が大胆にガッと開いたデザインの服を着ているレディを発見したら、

死ぬほど欲情してしまいます。

 

そのストイックに鍛え抜ぬかれた背中の露出には、エロチックを超えた気品すら感じてしまう。もちろん、肩甲骨だけではなく鎖骨…それに腋のスジもクッキリと浮き出ていて美しい。あと、姿勢が良くて、身体(の触感ではなく関節の可動域)がいかにも柔らかそうなのも、すごくいいです。昔、『軟体女子』みたいな店名の、バレエ着で身体が柔らかい子ばかりを集めたイメクラに行ったことがあるんですけど、全開脚してもらってのク◯ニはシュールでありながらも、やたら

コーフンした記憶があります。

 

そして、昨今! 「バレエ」を始める中高年女性が急増しつつあると言います。そんなことを『めざましテレビ』が報じており、そういうヒトたちのことを

 

「大人(オトナ)リーナ」

 

…と呼ぶらしい。

 

たしかに、ぼくが通っているスポーツジムのとなりで開催しているバレエ教室も、予約開始日とともにまもなく定員が埋まってしまうほどの大人気で、参加困難な状態…なのだそう。

 

バレエ教室前後の時間帯に、ぼくがトレーニングスペースでランニングマシンやレッグやらチェストやらのプレスマシンで身体をいじめていると…その横で30代や40代の「オトナリーナ」が鏡の前で一人、ピタピタの背中が大胆に開いたスパッツ姿で、髪をオールバックにしてうしろに結び、黙々とレッスンしている──じつに贅沢な目の保養ではありませんか!

 

とても素敵なトレンドだとは思います。ただ……唯一! 不満なことが!?

 

「オトナリーナって

ネーミングは

どうにかならんのかね!?」

 

…と。

 

とにかく語呂が悪くて言いにくい。短い単語内で「ナ」が二つかぶっているし、「バレ」が二文字であるのに対し「オトナ」は三文字だし…。「お隣りさん」を外来語風にアレンジしたネットスラングのようにも聞こえなくはありません。

 

…なんて風にケチをつけているわりには、あまり冴えた「代案」が頭に浮かんではこないのだけれど、素直に

 

「オトナバレエ」

 

……でかまわないのではないでしょうか(笑)?