Vol.264 束縛男は浮気症?
とある女性向けのファッション系メディアが、
『パッと見じゃわからない。
「束縛の強い男」の特徴って?』
なるタイトルの記事を配信しておりました。さっそく、
その「特徴」ってヤツを以下に紹介してみましょう。
(1)男友達との関係を問いただす
(2)なぜか浮気願望がある
(3)友達が少ない
(4)連絡のルールを決めてくる
いやぁ〜〜〜〜〜っ、コレですね…けっこう鋭いとこ突いてますよ! マジで……。
とくに(2)の「なぜか浮気願望がある」!! 同記事の筆者は、
「束縛が強い=浮気しない」ではないということを覚えておきましょう。むしろ、自分に浮気願望があるのと同じように、女性にも浮気願望を持っていると思い込んでいます。
…と分析していますが、まったくもってそのとおりだと、ぼくも思います。
そう! 浮気癖のある男は、まず自分のことは棚に上げておきながら、本命彼女や妻のことをやたら束縛してくる傾向が強い!!
普段、浮気するにあたって使いまくっているアノ手コノ手が、いずれ
そのまま自分に跳ね返ってくるんじゃないか…って可能性に脳内が支配され、不安で不安でたまらなくなるのです。
たとえば、
「今日は得意先の
接待で遅くなるから」
…という嘘の言い訳を使って、実際はここ“ハブパー”に来ている
既婚男性がいるとしましょう。絶対にいますよね(笑)?
そして、そーいう男性は、いざ妻が
「今日は高校の
同窓会で遅くなるから」
…ってことになったら、自分がヤッちゃているぶん、
「本当は歌舞伎町あたりの
“ハプバー”で、
複数の男とプレイルームで
××してんじゃねえの!?」
…みたいな空想が、安易に…しかもかなり具体的にできてしまうのであります。
そんな被害妄想に苛まれる男性は当然のこと(4)の「連絡についてルール」を、相当に細かく決めてくる。
「1時間ごとにLINEしろ!」
「一緒にいる同僚との写メを送ってこい!」
「部屋がシングルかどうか、領収書もあとから見せろ!」…etc.
さらに、もう一つ!
「浮気できる男=友達が多い」
…ともかぎらない!
…という公式も忘れないでください。
そう!「異性の浮気相手はひっきりなしでできるけど、同性の友達はあまりいない男」ってのは間違いなく実在するのです。
ゆえに、(3)の「友達が少ない」ってえのも正解! 少ないがゆえにプライベートの時間をもてあまし、パートナーの動向ばかりに目がいってしまうから、結果として「束縛が強い男」と化していく
わけあります。
ところで、そんな束縛男のことを一昔前
「バッキー」
…とかって呼んでませんでしたっけ?
個人的にはわりといいネーミングだなぁ…と気に入っていたんですけど、もしかして、あんまし流行ってない???