Vol.300 祝! 連載300回記念!! ハプバーとボノボ – ハプニングバー  agreeable アグリーアブル

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Vol.300 祝! 連載300回記念!! ハプバーとボノボ

ついホンの前に「祝! 連載200回」みたいなことをここで書いた気がするのですが、いつのまにやら、ぬるっと300回!? 

 

そりゃあよくよく考えたら、平日は毎日──つまり週に5本

ペースで寄稿しているのだから月に約20本、5ヶ月も経てば

プラス100回になっちゃうわけです。

 

ってなわけで! 今日は

 

「祝! 連載300回記念」

 

…ということで、唐突ではありますけど、

 

「ボノボ」

 

…について語ってみようかと思います。

 

「なんでボノボ?」

 

…と問われたら、ぼくのコラムを愛読してくださっているらしいSクンという男性から、

 

「今度ボノボについて

書いてくださいよ〜!」

 

…との要望があったからです。幸運にもぼくは過去、とある仕事でボノボについてわりと詳細に調べたことがあるので、

 

「おっけ〜! 

んじゃ一度トライしてみるよ(^^)/」

 

…と、二つ返事で安請け合いしてしまったのであります。

 

それにしても、なんでそんなにもボノボについての知識を得たいのか、そこらへんの理由はわかりません。

おおかた、Sクンの友人にボノボにそっくりな男がいたりでもするのでしょう(笑)。

 

さて、皆さんは「ボノボ」のことをご存知ですか?

 

ボノボとは、哺乳網サル目(霊長目)ヒト化チンパンジー属に分類される霊長類で、別名「ピグミーチンパンジー」とも呼ばれています。

 

生息地はアフリカ中央部の赤道付近に広がるコンゴ盆地。現在の生息頭数は2万〜5万匹と推測されています。

 

チンパンジーと並んで、ヒトともっとも近縁な生き物なのですが、オスが戦闘的なチンパンジーと比べて性格が穏やかで、争いの少ない独自の平和的な社会を形成しています。

 

では、その「争いの少ない独自の平和的な社会」とは、一体どんな社会なのか?

 

たとえば、ときにチンパンジーは発情したメスを巡ってオスが争ったりします。オスによる子殺しや共食い、集団内での殺し合い、集団間での殺し合いもよく見られますが、ボノボにはそういう争いがほとんどありません。

 

ボノボの社会は「離合集散型」で母性的なのが特徴──チンパンジーと比較してもオスとメスの体格差が少なく、弱いメスに優位性が与えられるのだそう。

 

まずメスが相互に尻と性器をこすり合わせるような、

「ホカホカ」と言われる性的接触を行ったあとで、獲得した食糧の蜂蜜を順番に分けます。もちろん、争奪の競争や衝突は起こりません。食物分配の主導権はメスが握っているからであり、オスには余剰分が最後に分配されます。レディファーストの世界がヒトよりもはるか昔に実践されていたってことですね。

 

ボノボはメス同士のつながりが重視され、オスの順位は体格や格闘能力ではなく、母親の序列が大きく影響します。生息地がサバンナではなく、食糧が豊富な熱帯雨林であることが、そういった性質を生んだと考えられています。食糧の枯渇の予測がない社会では、メスは強いオスに従う必要がなくなり、メス同士の競争も無くなくなっていくのです。

 

さらに、こうした社会の内部で起きる緊張は、実際の性行為ではない「性的接触」で緩和されるため、多様な性行動は社会生活のなかに、完全に組み入れられ、たとえば、先述した「ホカホカ」のように挨拶の一環として一般化されていくわけです。

 

そして、ここからがとくに重要なのですが、ボノボのメスは出産して3〜4年経たないと「排卵」は再開しませんが、「発情」だけは出産の約1年後に再開します。これは「ニセ発情」と呼ばれており、このおかげでボノボはチンパンジーと比べて8〜10倍の期間、性交渉が可能になる…とのこと。だから、オスも力でメスを独占する意味もなくなってしまう──すなわち、ボノボは

 

「メスが性行為を

子づくりのためだけでは

ないものにする」

 

…ことによって、メスがオスをコントロールしやすい社会をつくっているわけであります。

 

以上、論文のようなおカタい原稿が長々と続いてしまいました。

 

申し訳ございませんm(__)m

 

ところで皆さん! このボノボが築く「平和的な社会」

って…どこかに似ていると思いません?

 

そう!! ボノボの社会は

ここ“ハプバー”にも共通する点が複数あるのです。

 

たとえば、「分配の主導権はメス(女性)が握っていて、オス(男性)には余剰分が分配される」という

高いレベルでのレディファースト。

 

「ホカホカ」という前戯的コミュニケーション

によって、場を和ませる大切な要素になっているところも“ハプバー”さながら?

 

あと、なによりも

 

「性行為を

子づくりのためだけでは

ないものにする」

 

…という思想がもっとも徹底されている空間ゆえ、メス(女性)がオス(男性)を緩やかにコントロールしながら、ユーザーの方々が

円満な関係を育んでいくことができるのではないでしょうか?

 

結論を申せば、

 

“ハプバー”とは

メスとオスの社交場としての

最終進化形

 

…なのかもしれません。相当に強引な仮説ではありますが…(笑)?

 

そんなわけで、これからも…このGジィさんのコラムをよろしくお願いいたしますm(__)m