Vol.307 ハプバーの「カウンター割り込み問題」について - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.307 ハプバーの「カウンター割り込み問題」について

好きな料理を自分の皿に取り分ける

「ビュッフェ(バイキング)スタイル」の食事施設を利用した際、

 

空いている場所から

料理を取ったら

「割り込むな!」

と怒られた

 

…との体験をつづったツイートが注目を集めているようです。

 

もう少々、詳細を説明すると…どうやら以下のような経緯(いきさつ)…なのだそう。

 

発端となったのは、とある旅館経営者によるツイート。朝食ビュッフェを利用していたら、「空いてるブースから料理を取ったら『割り込むな』と高齢の男性に怒られた」とのこと。

 

その相手男性はビュッフェの利用老について、入口近くの台から一列に並んで順番にすべての料理を残さず盛り付けるもの…と主張。

 

投稿者は「それは配給だよ」と自身のツイッターで感想を伝えていた。

 

同投稿は5000件以上のリツイートや2万8000件超えの「いいね」を集め、さまざまな意見が寄せられていると言います。そして、その多くは

 

「当然抜かしていいやろ」

 

「律儀に一列に並ぶの本当にやめてほしい。そこの一種類取りたいだけならさっと取って離脱すればいい」

 

「割り込んだ結果、後ろの人を待たさなければいいと思います」

 

…ほか、投稿者への共感の声で占められていたものの、

いっぽうでは

 

「みんな律儀に並ぶから越しにくいんだけど、別に適当に好きなところ回っていいんだよね?…って自問自答してる」

 

「正直どっちが正しいのか断言ができない」

 

…など、判断に迷う声も散見しておりました。

 

ちなみに、ぼくが

 

「他人にされてイラッとする三大行為」

 

…とは、ズバリ

 

「舌打ち」

「満員電車での足組み」

「割り込み」

 

…です。

 

とくに「割り込み」は、残された人生の貴重な数秒を奪われたような怒りが沸々と湧いてしまい、列に気づいていない人には

 

「並んでますよ〜」

 

…と優しい口調で、明らかに確信犯な輩には

 

「並んでるんですけど!」

 

…とキツい口調で、必ず注意することにしています。

 

が! このビュッフェの割り込み問題にいたっては、

どーなんでしょうね??? 

 

すご〜くよくわかる!! なにが「よくわかる!」

のかって、「判断に迷う」ってとこが……だ。ここまで「割り込み」に対して寛容になれないぼくですら…(笑)?

 

こーいうケースってけっこうありますから。つい最近ビュッフェが

「めっちゃゴージャスで美味しい!」と評判な某温泉宿でディナービュッフェを利用したときもそうでした。

 

結局、その温泉宿の場合は、相当数のお客さんが「評判の料理」へと群がっていたので、一番後列から並ぶしかなかったんですけど、

仮に味噌汁だけを取りたいときに、そのスペースだけが

歯抜け状態で空(あ)いていたとすれば…やはりぼくは行列を無視してシレッと横入りしたのち、味噌汁だけをゲットしたら速やかに退散するでしょう。ここまで「割り込み」に対して寛容になれないぼくでも……です(笑)。

 

「サービスを提供する側が

もっと積極的に交通整理すべき!」

 

…といった考えもあるのかもしれません。ただ、たとえば、首都圏に在住する人たちが、電車の混み具合をめいめいでジャッジし、混んでいたなら自然と整列乗車するのと同様、

 

「掲示や案内によって

改めて規制をつくってしまったら、

かえって無駄が増えてくる案件」

 

…なのでは…と、ことビュッフェにかぎっては、思わなくもありません。「臨機応変」ってヤツですな。

 

さて! この「割り込み問題」でもう一つ、

「判断に迷う」ケースがぼくにはあります。そう!! 

 

“ハプバー”でカウンターで

女性を口説いている最中に、

横から違う男性が

割り込んできたら???

 

このような一見強引極まりない行為ははたして、

無礼にあたるのか? それとも…?

 

ぼくの“ハプバー”仲間の一人であるSクンは次のように断言します。

 

「そんなのガンガンイッちゃえばいいんですよ! 

気にしたら負けですよ。

“ハプバー”での奪い合いは、いわばお約束みたいなものですから。

そこで誰も文句なんて言いませんよ。

文句言うヤツは“ハプバー”初心者ですよ! 

そりゃあ、なんとなく話が上手く動いているアツいカップルのとこに入っていくのはマナー違反ですよ。

でもですよ、見るからにこう着状態っぽいカップルだったら、ぐいぐい横入りしちゃって場を動かしたほうが、お店側だって絶対ありがたいはずなんですから!」

 

なるほど〜! “ハプバー”ってのは、そーいう空間なんですね。肝に銘じました!!

 

なので、ぼくもビュッフェや“ハプバー”おいては、もし仮にどなかに横入りされたとしても、舌打ちなんぞは決してせず、気持ちよくその空(あ)いたスペースをお譲りする所存なのでありました……たぶん(笑)。