Vol.312 続・ハプバーと下ネタ(前編) – ハプバー(ハプニングバー)  agreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.312 続・ハプバーと下ネタ(前編)

「Vol.303」のコラムでもわりと詳しく触れましたが、ここ“ハプバー”において

「下ネタ」は場の空気をよりエッチな方向へと導くためのスパイス的な役割を果たす、欠かせない飛び道具なんであります。

 

ところが! そんな“ハプバー”でさえも、昨今は

下ネタを快く思わない女性が一定数実在するようで…。とある“ハプバー”マニアの男女から、以下のような悩みを同時に…ぼくは聞いてしまいました。

 

お酒が入ってしまうと、つい下ネタに走ってしまいがちです。

でも、近ごろの若い女子たちには、

軽いエッチな話でも、すぐ引かれちゃって…。

ウケる下ネタのコツってあるのでしょうか?(41歳・既婚男性)

 

下ネタを話す男が嫌で嫌でたまりません。

どんなにイケメンでお洒落な男でも、

アグリー(アブル)のガウンター席で

エロい話題を振られた途端、

一気にサーッと冷めてしまいます。

なぜ、男は下ネタがそんなに好きなんですか?

男が下ネタを語る心理を知りたいです。(30歳・独身女性)

 

以前、とある恋愛情報サイトが、

 

「女性に下ネタを

披露する男性の

本音9パターン」

 

…なるタイトルの、男性側からすればなかなかに痛い部分

突かれたコラムを配信しておりました。とりあえずは、その「9パターン」のなかから、とくに秀逸だったものを6パターン紹介しておきましょう。

 

(1)肉体関係を迫るためのジャブとして下ネタが有効だと思っているから

 

(2)女性とエロい話をすると単純にテンションが上がるから(下ネタを話したときの女性の困った顔が大好物…など)

 

(3)軽い下ネタのリアクションで、女性のキャラや許容範囲を把握しておきたいから

 

(4)下ネタぐらいしか自信を持って話せないから

 

(5)経験豊富な男だと思われたいから

 

(6)恥ずかしい失敗談を告白して、面白い人だと思われたいから

 

 Gジィさん的な見解を述べれば、まず

 

(2)(4)(5)(6)

 

…は問題外!

 

「下ネタを話したときの女性の困った顔が大好物」なんてほざいている男は一生モテには縁がないし、「下半身の武勇伝がそのままイコール経験豊富へと直結する」なんて発想自体も終わってるし、「シモ絡みの恥ずかしい失敗談」なんてたいがいが面白いはずもなく、単に情けないだけ。

あと「下ネタぐらいしか自身をもって話せない」ような男はそもそも“ハプバー”に通う…いや、女性をエスコートする資格なんてありません。

 

ぼくが「まだ性交渉のない女性」に、あるいは「一度はヤラせていただいたが、二度目が微妙な感じの女性」に向けて下ネタを執行する場合、その理由は

 

「肉体関係を

迫るための

軽いジャブ」

 

…的な目的がちょっぴり(笑)、それに、下ネタのリアクションで相手の許容範囲を把握したい…より正確な表現をするなら

 

「下ネタのリアクションから

相手のインテリジェンスを

計測したい」

 

…からです。

 

だから、ぼくの下ネタには必ず「種存本能」やら「ヒンドゥー的宗教観」やら「振り子理論」やら…の

アカデミックな要素と単語が随所随所にフレイバーされており、口調は極力熱量と抑揚を省いて、伏せ字風な言い回しや、「アレ」だとか「アソコ」だとか「バナナ」だとか「如意棒」だとか「オットセイ」だとか「秘貝」だとか…の指示代名詞比喩は一切使わず

 

「チ◯ポ」は「チ◯ポ」

「マ◯コ」は「マ◯コ」

(=「◯」にはちゃんと「ン」が入る)

 

…とフルネームで、顔面から笑みを一切消し去り、まるで

 

「高等な専門数式を、

馴染み深い性器にまつわる

例え話を交えながら、

やさしく解説している」

 

…かのごとく、淡々と語ります。そして、

そんなロジカルなエロ話ポジティブなかたちで応えてくれる女性は、通常のデートでも

 

「きちんと付き合ってからじゃなきゃエッチはダメ!」

「お泊まりは最低3回デートしてから!」

「○○を××しちゃうなんてヘンタイっぽくて引いちゃう」

 

…みたいな多数派の既成概念に縛られない、

 

「自分で考えて行動ができる

知的好奇心の強い女性」

 

…であり、そういう女性とのセックスは総じてアグレッシブかつクリエイティブで、満足度の面でも桁違いに高いのです。

 

とは言え、ぼくも50代に差しかかったあたりから、めっきり女性相手に下ネタをしなくなりました。

 

体力の衰えとともに「お持ち帰り」──ここ“ハプバー”でも別室に女性を「お誘い」するだけの気力が減退しつつあるのは認めざるを得ません。

 

また、いっぽうで前出の男性相談者が言うところの

「近ごろの若い女性」は、あきらかに

 

下ネタに打たれ弱くなった

 

…とも痛感します。ただし、それは「彼女らのインテリジェンスが低下した」わけでは決してなく、幼少のころから「セクハラ」

いう名のモラル観が過剰に飛び交う社会背景のなかにどっぷりと浸かって育てられてきたからなのかもしれません。

 

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…深いっ!「下ネタ論」って、いったん語りはじめたら話題が尽きませんよねー! 

 

…ってことで、明日は「下ネタ」について、脳科学的な見地

から分析してみることにしましょう。

 

(※次回に続く)