Vol.364 【ハプバーで噛みしめたい金言録】「まずヤッってみいや」 - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.364 【ハプバーで噛みしめたい金言録】「まずヤッってみいや」

モデル兼タレントのアンミカさんが、最近放送された某昼の情報バラエティ番組に生出演し、

 

「好きではない人との交際」

 

…について、持論を展開しておりました。

 

この日、同番組では

 

「好きではないけど

告白されたら付き合う?

付き合わない?」

 

…というテーマでトークが交わされ、アンミカさんは

 

「付き合わない!」

 

…と即答──それ以降のおおよその流れは、以下のようなものでありました。

 

アンミカさん:付き合うっていうところまで好きになる努力をして、やっぱり無理やんなと思ってやから。

 

(続けて)(好きではない人と交際する人は)付き合うまでが長い人と、付き合うまでが早い人が大前提であると思うねん。ただ、例外は、ダメンズばっかり選んでる友達。また暴力が、また借金が…とか言う人には「アンタ、せっかく今回ええ人があれだけ(好きと)言ってくれてるんやから、付き合えば?」って勧めます。

 

(お笑いトリオ『3時のヒロイン』の)福田麻貴さん:無責任やなぁ〜〜〜(笑)。

 

アンミカさん:ダメンズばっかり選ぶ子おるやん、ええ人に告白されてるのに、(なかなか)付き合えへん子には「まず付き合ってみいや」って言うてまうけどね。

 

あくまで、対「ダメンズばっかり選ぶ女性」といった制限付きではあったものの、

 

「まず付き合ってみいや」

 

──なんて身に沁みる素晴らしいお言葉なんだ…と、激しく胸を打たれてしまいました。

 

「みいや」

 

…というベタベタの関西弁が、またその説得力を

10倍増し状態に演出しているのは指摘するまでもありません。まさしく「大阪のおばちゃん」(失礼!)ならではの凄まじくかつナチュラルすぎるではありませんか!!!

 

ぼくはこのありがたき金言を、今日は「ダメンズばかり選ぶ女性」だけではなく、(ぼくも含む)もう少々対象範囲を広げた…男女の皆さまに向け、そのままの豪速球を再び放って差し上げたい。

たとえば、

 

「カレシ(カノジョ)は

欲しいけど

全然出会いがなくて…」

 

…と、愚痴るアナタ! ぼくの友人である某脳神経外科医の先生は、こう語っています。

 

我々人間は「すべてが目に見えている」と思い込みがちですが、じつは「見えている部分と見えていない部分」があります。つまり、情報の全部が脳に入ってきているわけでないので、「自分なんて…」「意中の男性がいない」と嘆いている人は、「見えていない部分」を囲っているブロックをいったん外さないと、あなたと真に相性がいい男性を見逃してしまう──これを「選択的注意」と呼びます。「一つの事象に集中し過ぎていると他の事象が見えなくこと」です。

 

「ブロックを外す」ための具体的な方法としては、たとえば「違う部署の男性にわざわざ話しかけてみる」──それだけでも視野は十分に広がります。結果、自分がタイプじゃない男性だったとしても「この人はどういうヒトなんだろう?」と興味を持つことが重要なんです。「自分に興味を持ってもらう」という待ちの姿勢ではなく、「自分から興味を持ってみること」を習慣づけましょう。

 

いっそうの荒療治を提案するなら、

 

「ハードルという概念

自体を払拭してみる」

 

…のもいいでしょう。

 

そりゃあ、

 

「アナタにとって

絶対に譲れない部分」

 

…を死守すべきなのは当たり前。

 

「親を大事にしない」

「女性を平気で殴る」

「人のお金を盗む」

 

…とか? だけど、年収とか顔の良し悪しとか身長がどうのこうのは、正直どうだっていいじゃないですか!

 

「絶対に譲れない部分」

 

…を増やしすぎるのは、やはりいただけません。最低でも3つ

できれば2つにとどめておくべきです。

 

「両親を大事にする

暴力を振るわない

ギャンブルをしない

…以上!」

 

…みたいに。こうした

 

「譲れない部分を削る作業」

 

…によって「アナタの理想」も、おのずとシェイプアップ

されていくのです。

 

そして、この理屈はモチロンのこと、ここ“ハプバー”においても100%当てハマるという事実を忘れてはなりません。

 

今宵のディープな関係を交わす相手の理想像を10も20も想定していたら…今日も収穫ナシのお茶っ引き状態となるのは火を見るよりも明らか…。せめて

 

「生理的に嫌いな匂いがただよってくる」

「絶望的に会話のバイブスが合わない」

 

…あたりの二つ程度のみを「絶対的なNG項目」として自身に課していれば…意外と、その相手のイイ部分が肌身でわかって、対戦後には得した気分になれる…かもしれませんよ? 

 

だから、Gジィさんは、ここ『アグリーアブル』で、

今宵のパートナーとして積極的に言い寄ってくれている異性が眼前にいながらも、さまざまな理由から、なかなか「あと一歩」を踏み出せない迷える子羊なアナタに、あえてアンミカさんの関西弁口調でこうアドバイスしたい! 四の五の言ってるヒマがあるんやったったら、

 

「まずヤッてみいや!」

 

…と。「プレイヤー」としてではなく、あくまで

「サポーター」として“ハプバー”に参加したいという考えのアナタならば…無理にそうしろとは申しませんが(笑)???