一度、ここ『アグリーアブル』のカウンター席で、たまたま隣り合わせになった女性に

 

「どんなエッチが好み？」

 

…みたいなことを尋ねたとき、

 

「あっさりした感じ…かな？」

 

…という答えが返ってきました。

 

なるほど…と、いったんは納得したものの、その数秒後…

新たな疑問がGジィさんの脳裏をよぎります。

 

「じゃあ、

あっさりしたエッチって

具体的には

どんなセックスなんだろう？」

 

…と。

 

そんななか、とあるママさん向け情報サイトが

 

「あっさりした夕飯がいい」と

よく家族からリクエストされるが、

では「あっさりした夕飯」とは

はたしてなんぞや？

 

…について論じる記事を配信しておりました。

 

「ママ」だけじゃなく、かつての新型コロナショックの影響から、昨今は自宅で料理する機会もめっぽう多くなった

「独身男性」にとっても、なかなかに興味深いテーマです。

 

「今日の夜は

あっさり系で済ませたい…」

 

…みたいな日って、けっこうありますもんね。もちろん

今日のエッチも…（笑）？

 

しかし、いざ「あっさりした夕飯」と言われても…

セックス同様、人が抱くイメージは十人十色なのではないでしょうか？

 

ちなみに、同記事が本文中にピックアップしていた料理は、

だいたいが以下のとおりでありました。

 

・蕎麦

・うどん

・そうめん

・冷やし中華

・おでん

・湯豆腐

・しゃぶしゃぶ

・水炊き鍋

・焼き魚

・煮魚

・刺身

 

う〜ん……たしかに一見すれば、どれもこれもがあっさりして

いるような…。少なくとも、

 

「不正解」

 

…はないような気がします、よね？　

 

では、これらのチョイスを踏まえて、そこにGジィさんの主観も

取り入れ、あえて

 

「あっさりした夕飯」

 

…の定義づけを、強引にしてみましょう。

 

・食材はシンプルに素材重視

・なるべく脂身の少ない食材で

　（肉より魚？）

・練ったり混ぜたりの調理は極力避ける

・火の通し方は「焼く」or「煮る」

・「揚げる」「炒める」は不可

 

ちなみに、同記事では「つくねの照り焼き」や「ポテトサラダ」も例として挙がっていましたが、ぼく個人の印象としては、

 

「練っている」

 

…という点でどっちも少々微妙だと思いました。そう考えれば

「おでん」も（ぼくのなかでは）「あっさり系」にカテゴライズすることに、いささか躊躇してしまいます。

 

うどんも「ぶっかけ」や「温（汁）うどん」はアリだけど、

「炒める」ゆえ「焼うどん」や「そうめんチャンプル」はナシ。「冷やし中華」もアリだけど、「ラーメン」はスープに含まれている

脂が多いためナシ…？

 

では、次に…以上を踏まえ、Gジィさんなりの

 

「あっさりしたエッチ」

 

…の定義づけを、やはり強引にしてみましょう。

 

あくまで「素材」（＝相手の裸体）重視で、

練ったり混ぜたりの「前戯」は極力避け、

（相手に）火をつけるのは

シンプルに性器の挿入のみで！

 

…といった感じでしょうか？

 

これって、意外と“ハプバー”でも横行しがちなセックスの

ワンセンテンス…なのかもしれませんね？

 

Gジィさんは、もっとコッテリしたヤツのほうが好みですけど…（笑）？