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Vol.480 「一般男性」という形容について

広末涼子さんのW不倫騒動でやや埋もれてしまった感は否めませんが…つい先日、Gジィさんが大好きな女優の一人である

吉高由里子さん(34)の熱愛スクープを某写真週刊誌が報じておりました。

 

お相手は「一般男性」の、尾上松也さん似で長身イケメンのAさん。某ジュエリーブランド創業家の御曹司で、外資系金融機関に勤めるエリート会社員…だのだそう。

 

だいぶ前の話にはなりますが、やはりGジィさんが大好きなフリーアナウンサーの一人である「カトパン」こと加藤綾子さん(38)が

自身のインスタグラムを更新し、

 

「改めてのご報告となりますが、昨日結婚いたしました。たくさんの方からお祝いの言葉をいただき少しずつ実感が湧いてきたところです」

 

…と心境を明かしていた記憶があります。

 

お相手は吉高さんと同様、「一般男性」であるA氏──とのことで、東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し年商2000億円を誇る企業の2代目社長…なんだとか。下世話ではありますが(笑)、もうちょっとだけこの「一般男性」

ついての情報を追記しておきます。

 

「A氏は慶應ボーイの39歳。学年でいうと加藤さんの4つ上になります。慶應大学経済学部を卒業後、食品会社勤務を経て実父が経営する会社に入社しました。8年前に代表取締役に就任した“2代目社長”です。スーツの似合う爽やかなイケメンで、仕事ぶりは“攻めの一手”。スポーツ万能で、趣味のゴルフはプロ並みの腕前です」

(A氏の素顔を知る知人談)

 

はい、そうですね!

 

「(元)慶應ボーイ」

「2代目社長」

「スーツが似合う」

「爽やかイケメン」

「スポーツ万能」

「ゴルフの腕はプロ並み」

 

…と、絵に描いたような順風満帆、非の打ち所がない華麗なるプロフィールではありませんか!? けれど、(別にやっかむ気はないのですがw)昨今、石原さとみさんや夏菜さんや河北麻友子さん…

といった女性芸能人が結婚相手に選んだ

 

「推定年収ン千万円の

超大手外資系金融マン」

 

「IT関連企業社長」

 

「元パリコレモデル

との噂もある起業家」

 

…なヒトたちを

 

「一般男性」

 

…とアッサリ括ってしまうのは、やや違和感を感じてしまいます。キャンドルジュンさんは

 

「キャンドルジュン」

 

…なのに(?)…さすがにいささかの無理がある

…のではないでしょうか?

 

そんななか、「一般男性」の乱用状態に対し、ネット上ではこんな声があがっている…と聞きます。

 

「ほんとに一般男性と結婚したのは新川優愛だけ」

「新川優愛さんは純粋に好きな方とご結婚されたんだなと感じる」

 

ちなみに、新川優愛さんとは──かつて仕事を通じて知り合った9歳年上のロケバス運転手さんと、交際2年半のすえ結婚した女優さんのことであります。

 

職種や年収などが(おそらく)

「一般的(=最大公約数?)」

 

…という意味で、とあるコラムニストは新川優愛さんと結婚した男性のことを

 

「リアル一般男性」

 

…と命名しておりました。

 

「芸能人との接触も多い」

 

…という特性を持つ「ロケバスの運転手」を「一般職種」とカテゴライズしてしまうのも疑問と言ってしまえば疑問だったりするのですが、とりあえずは「アッパークラスの一般人」「リアルな一般人」を区別する、あと一歩だけ踏み込んでくれた

親切なワードがあってもいいいのではないか……と、とGジィさんは思います。たとえば、

 

「青年実業家」

 

…とか? ウィキペディアには

 

「原則としては青年の起業家自身を指すが、家業などを相続した場合にもこう呼ばれることもある」

 

…とありました。なんとなく古臭さがただよう響きの

「肩書き」(?)ではあるものの、

仮にカトパンさんの結婚相手を

 

「2代目青年実業家」

 

…と報じてもらったら、(少なくとも)我々

おじ(い)さん世代にはストンと落ちるのです。

 

もちろん、ここ“ハプバー”において、自己紹介で職業を(なんとなく)語る際、

 

「一般男性」

 

…では、さすがに通用しません。

せめて「青年実業家」くらいに名乗ってくれたほうが、

しっくり来るんじゃないですか…ね。

 

青年実業家ならではのリッチ感は、“ハプバー”じゃ、ほとんど

役に立たないんですけど…(笑)???