Vol.527 何度も「結婚」と「離婚」を繰り返す人の思考回路について - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.527 何度も「結婚」と「離婚」を繰り返す人の思考回路について

いきなりですが、ちょっとした友人である外資系金融会社に勤務する40エリート既婚男性から、

こんなことを質問されました。

 

「ボクの会社の同僚に、バツ2で

しかも年内には3回目の結婚が決まっているという男がいるんですよ。

たしかに、その男はハンサムゆえ社内でも目立つ存在で、

会話にもウイットがあって、女性社員のあいだでも人気者だったり

するんですよね…。

でも、いくらモテるからといって、「一度」ならまだしも、

二度も三度も結婚と離婚を繰り返す神経がまったく理解できない!

一体、彼の頭の中の構造はどうなっているんでしょうかね〜?

ボクにも妻と子どもがいますけど、

家庭内でいろんな嫌なことがあったって、

必死で我慢して結婚生活を持続しているのに…」

 

さて! 親愛なる『アグリーアブル』ヘビーユーザーの皆さまは

清水国明さんというタレントさんをご存じでしょうか?

 

1950生まれで今年72歳──1973年には

 

「あのねのね」

 

…という名のコンビで、デビュー曲『赤とんぼの唄』

大ヒット。現在は歌手・作家・冒険家・実業家の肩書きを持ち、

 

「アウトドア愛好家」

 

…としても有名であります。

 

で、この清水サン、なんと! 

2018年25歳年下の一般女性

 

4度目の結婚」

 

…を果たし、第5子となる男児までもが誕生していたというのです(※2人めの妻との間に3女、3人めの妻との間に1男がいる)! 

 

前出のエリート既婚男性の同僚の

バツ2を上回るバツ3!! そして、その清水国明さんはこんな名言を残しております。

 

「趣味は結婚で

離婚が特技!」

 

そう! 「何度も何度も懲りずに結婚と離婚を繰り返す人」

 

「結婚が趣味」

 

──つまり彼女ら彼らは「異性が好き」というよりは、

 

「結婚という

セレモニー自体が好き」

 

…なのです。

 

「好きな異性=恋人」ができるだけでは

物足りない…。その恋人と

 

「結婚を決め、親に挨拶に行ったり式場を決めたり指輪を買ったり新婚旅行のプランを立てたり新しい住居を探したり婚前妊活したり…」

 

…の一連の行為による、独特の

 

「感極まっていく感」

 

…が「懲りる」という感情に、

はるか勝ってしまう──また、

 

「結婚をゴールとする

その感極まり具合が、

どれだけ甘美で

麻薬のような常習性を

秘めているか」

 

…を、複数バツの人たちは経験上から

体感し尽くしてしまっているのでしょう。

 

さらに見逃してほしくないのは、披露宴での友人の挨拶などで、よく耳にする

 

「結婚をゴールとする〜」

 

…というくだりにある

 

「ゴール」

 

…の箇所! こういった「結婚好き」な人たちは、得てして

 

「“結婚相手”よりも

“結婚そのもの”が好き」

 

…だったりするので、

 

「結婚というゴールに

到達した時点で、

伴侶を愛するエネルギーを

使い果たしてしまう」

 

…のです。だから、たぶんまたすぐに離婚しちゃうのです。

 

ついでに、すでに古稀にも差しかかっている清水国明さんが、なぜいまだこうもモテるのかについても

少々考えてみましょう。

 

ぼくは、清水サンが

 

「アウトドア愛好家」

 

…であることが大きなポイントなのでは…と、

にらんでいます。だって、

 

サバイバル能力」

 

…とか、むっちゃありそうじゃないですか! 

あと、5人も子どもがいるって…いかにも

 

「生殖能力」

 

…も高そうだし…。

 

結局のところは、なんなんですかね? 

何度も何度も懲りずに結婚と離婚を繰り返す人って…。

ファミコンリセットボタンを押す感覚なのかしら(笑)?

 

「離婚」って、途轍もないパワー

要するじゃないですか。やはり、常人よりも

 

「漲るエネルギー」

 

…を秘めているってことなんでしょうね。

 

普通なら前出のエリート既婚男性のように、

「別れたくてもぐっと堪え」

 

「少しでも

相手の長所を

見い出して

現状維持に努めよう」

 

…とする心理作用が働きますから。ただ一つだけ! 

Gジィさんが確信できるのは…この手の

 

「何度同じ失敗を

繰り返しても

決してへこたれない

強靭なメンタルの

持ち主は

“ハプバー”でも

間違いなくモテる!」

 

…ということなのです。