Vol.529 【中高年層ハプバーマニア必読!】枯れ専(カレセン)について改めて考察する(前編) - ハプニングバーagreeable アグリーアブル

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ColumnGジィさんの独り言
 

Vol.529 【中高年層ハプバーマニア必読!】枯れ専(カレセン)について改めて考察する(前編)

ちょっとした面識のある、40代後半「独身貴族」

満喫していた(はずの)某大手広告代理店に勤める男性から、

こんなサッドな相談を受けました。

 

「ボクは干支が一回り以上違う

17歳年下の女性と交際していました。

会話の世代間ギャップなどをむしろ楽しみながら、

良い付き合いができていた…と

自分では思っていたのですが、ある日突然

『新しい彼氏ができたの…』

と切り出され、あっさりフラれてしまいました。

しかも、その“新しい彼氏”とは、

彼女より年下の、まだ20代!

結局のところ、女性は動物の本能的な部分で

若い男に惹かれてしまうものなんですかね?」

 

かつて、Gジィさんの友人である脳神経外科の先生は

 

「ボクはここまで複雑に

進化した人類を、

なんでもかんでも

種存本能の一言で

片づけるのはズルイと

思うんですよ

 

…とおっしゃっておりました。

 

けれど、自分よりあきらかに顔面のつくり会話のウイット美味しいお店の蓄積データ量収入も劣っている、

 

「若いだけが

取り柄の

チャラい年下男」

 

…に、自分のカノジョを横取りされてしまったら、

 

「人間の女性も

しょせんは一動物…

ゆえに若い精子を

好むのはしょうがない」

 

…と、なんでもかんでも

 

「種存本能」

 

…の一言で、つい片づけたくなる心情も

理解できなくはありません。

 

その脳外科医の先生は、

 

「60歳70歳になっても

輝いている男性は

たくさんいる」

 

…とも言います。ならば

 

「60歳70歳に

なっても

輝いている男性」

 

…とは具体的に、どういう人なのでしょうか? 

 

まだちゃんと現役のままセックスしまくっているヒトを指すのか? それとも

 

“老いる”ことによって、ずっと囚われ続けてきた“性”から遠ざかり、その代償として“安楽”を得たヒト」

 

…のことなのか? そもそも「複雑に進化した人類社会では形骸化されつつある」という「種存本能」なる概念自体の定義とは、

はたしてなんなのか…?

 

脳外科医の先生はこう我々にアドバイスします。

 

「『生殖能力が高そうな丈夫で若い男性が基本はモテる=見た目からして生殖能力が劣っているおじさんには女性が寄ってこない』という側面は、残念ながら否定できません。しかし、それを“前提”として開き直ることによって、また違う道で“くつがえす”ことは充分可能なのではないでしょうか」

 

う〜〜〜ん…なんとなく勇気をいただける力強いお言葉…と捉えられなくはないけど、いっぽうで取り憑く島もない

投げやりな励まし…って感じも、しなくはありません(苦笑)。

 

とくに、ここ“ハプバー”では、

 

「生殖能力が

劣っている

おじさんには

女性が寄ってこない」

 

…と「開き直って」しまえば最後、なんのためにここにいるのか…存在意義(レゾンデートル)を自身に課すことは、

じつに困難です。

 

とりあえずは、仮に「違う道で“くつがえす”」としても…そんなおじさんたちの涙ぐましい努力をある程度、

ポジティブに受け止めてくれる女性を、ピンポイントで探り当てることがマストな気がするのですが…いかがでしょう?

 

(※後編に続く)