緊縛（きんばく）とは
現代では主に麻縄で人体を
縛る事をいう
海外でも緊縛という言葉は通じ
Kinbakuと書かれる
SMやフェティシズムのジャンルの
一つとされている
緊縛の語源は江戸時代の捕縛術から
はじまっており各藩ごとに
多少の縛り方が違っていた
この捕縛術の縛り方を
現代では古典緊縛と言われている
只
明治維新や太平洋戦争で
資料がほとんど残っていない
現代の緊縛は大正から昭和にかけて
責め絵師として有名な伊藤晴雨から始まり
雑誌奇譚クラブの影響をうけ
現代の緊縛にとつながっている
昭和の中位は麻縄以外にも綿ロープが
使われていた
（奇譚クラブや日活ロマンポルノの中など）
現代ではお遊び以外では綿ロープは
使われておらずほぼジュートの麻縄が
使われている
麻縄の幅は6ｍｍから9ｍｍ位が
主流で長さも6Mから10Mの長さを
二つ折にして使われる
緊縛する側を緊縛師
緊縛される側を受け手という
緊縛写真
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